まったく・・・
2004年7月15日一度死のうとしてそれを行動に移した人間が何かの拍子に死にはぐれて生きたとして・・・・
そう簡単に生きる目的を見つけて今までで一番絶頂だったときのように戻ってると思われるのはおかしい。
戻ってるわけ無いじゃん。
って死ぬ方法と理由が見つからないから生きてるだけだって、気づいてよ
そう簡単に生きる目的を見つけて今までで一番絶頂だったときのように戻ってると思われるのはおかしい。
戻ってるわけ無いじゃん。
って死ぬ方法と理由が見つからないから生きてるだけだって、気づいてよ
誕生
2004年7月13日なぜこの世界に生まれたの?
神の気まぐれ?
欲情のあやまり?
ささやかな奇跡?
誰がどんな気持ちで生んだのか、生まれてきたのかなんて関係ない
この世界にどんな期待をこめられたのかなんて関係ない
私の考えなんてまったく無視して生まれさせられたのだから
生きる理由も生きていく意味も知ったことじゃない
だから・・・そうだから
せめて私が死ぬ時と場所は自分で決めたい
私の死に場所は私が決める
神の気まぐれ?
欲情のあやまり?
ささやかな奇跡?
誰がどんな気持ちで生んだのか、生まれてきたのかなんて関係ない
この世界にどんな期待をこめられたのかなんて関係ない
私の考えなんてまったく無視して生まれさせられたのだから
生きる理由も生きていく意味も知ったことじゃない
だから・・・そうだから
せめて私が死ぬ時と場所は自分で決めたい
私の死に場所は私が決める
誕生
2004年7月11日声高に叫べばいい
ここに生まれたことを
木よ
海よ
空よ
道行く人よ
私はここにいる
あなたの視界に私が入らなくとも
私はここで生きていく
すぶとくしぶとく
呪いも嫉妬も羨望も
すべて撥ね付け
私は生きる
かかったらっしゃい
世界よ
今の時代よ
ここに生まれたことを
木よ
海よ
空よ
道行く人よ
私はここにいる
あなたの視界に私が入らなくとも
私はここで生きていく
すぶとくしぶとく
呪いも嫉妬も羨望も
すべて撥ね付け
私は生きる
かかったらっしゃい
世界よ
今の時代よ
決断のとき
2004年7月8日今この瞬間にも私は選択している
生との戦い
or
死との戦い
or
生の放棄
or
死からの逃避
or
・
・
・
今この瞬間も私は選択を迫られている
そして選択した結果今の私がいるorいない
どこかで何かを間違えたら・・・
そんなことはありえない
ありえないから今がある
そうなんだ
生との戦い
or
死との戦い
or
生の放棄
or
死からの逃避
or
・
・
・
今この瞬間も私は選択を迫られている
そして選択した結果今の私がいるorいない
どこかで何かを間違えたら・・・
そんなことはありえない
ありえないから今がある
そうなんだ
紅の時
2004年6月30日考える時間が増えるとつま先から痺れてくる
考えるよりも感じてきたことに素直に従ってきたから
考えることに慣れてない
感じることはどこまでも真っ直ぐで
捻くれた者にしか描けない軌跡を描いてきた
やりたいことは善
やりたくないことは悪
ただそれだけ
だから人と共存できない
自分だけの世界を築いてきた
それが間違いだとは思わない
私の何が間違いだというの
あなたは全てが正しいの
そんな感じで今日も明日も過ぎていく
考えるよりも感じてきたことに素直に従ってきたから
考えることに慣れてない
感じることはどこまでも真っ直ぐで
捻くれた者にしか描けない軌跡を描いてきた
やりたいことは善
やりたくないことは悪
ただそれだけ
だから人と共存できない
自分だけの世界を築いてきた
それが間違いだとは思わない
私の何が間違いだというの
あなたは全てが正しいの
そんな感じで今日も明日も過ぎていく
偽り
2004年6月29日私は騙しながら生きている
今日も明日も明後日も騙し騙し生きていく
「明日は仕事があるから」
「明日は友達と会うから」
「恋人と会うから」
そうやって今を生きている
そうしないと生きていくことが出来ないから
自分の弱さを包み隠して
今を生きる
死ねない弱さが一番つらい
誰でも良いから私の首に手をかけて
ゆっくり静かに力を込めて
その瞬間だけあなたを愛して逝けるから
今日も明日も明後日も騙し騙し生きていく
「明日は仕事があるから」
「明日は友達と会うから」
「恋人と会うから」
そうやって今を生きている
そうしないと生きていくことが出来ないから
自分の弱さを包み隠して
今を生きる
死ねない弱さが一番つらい
誰でも良いから私の首に手をかけて
ゆっくり静かに力を込めて
その瞬間だけあなたを愛して逝けるから
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空気の持つ殺意
2004年6月27日息を吸う
静かにはいて
また吸う
そのたびに夜は深まっていく
誰にも触れないところまで
私はそこで呼吸を止める
肺一杯に空気をためて
足の裏からゆっくりはくの
あなたの涙だけが
私の死を見取ってくれる
あなたは私の傍に居ても
私を見つめてくれないから
静かにはいて
また吸う
そのたびに夜は深まっていく
誰にも触れないところまで
私はそこで呼吸を止める
肺一杯に空気をためて
足の裏からゆっくりはくの
あなたの涙だけが
私の死を見取ってくれる
あなたは私の傍に居ても
私を見つめてくれないから
舞踏会
2004年6月26日今日は舞踏会
急いで用意をしなくては
私にはかぼちゃの馬車もガラスの靴もそれを出してくれる魔女もいないのだから
急いで用意しないくては
王子様を待たせるわけにはいかない
誰よりも早く用意して
誰よりも早くお城に行くの
誰でもそう
何でもそう
用意に時間をかけすぎて
すべて台無しにしてしまう
魔女よりも王子様よりも
私たちは待たせている
死神という名の生産者を
急いで用意をしなくては
私にはかぼちゃの馬車もガラスの靴もそれを出してくれる魔女もいないのだから
急いで用意しないくては
王子様を待たせるわけにはいかない
誰よりも早く用意して
誰よりも早くお城に行くの
誰でもそう
何でもそう
用意に時間をかけすぎて
すべて台無しにしてしまう
魔女よりも王子様よりも
私たちは待たせている
死神という名の生産者を
夜のち朝
2004年6月24日群青に染まった私を朱に彩られたあなたは受け止めてくれるでしょうか
私の喉は産声さえ上げずに潰れてしまった
あなたの声を唇に重ねて聞こえぬ声に耳を済ませる
殺意だけが支配するなかで
ただあなただけが復活の叫びを上げる
あなたを殺したい
そう叫ぼうとするけれど私の声は発せられない
私の喉は産声さえ上げずに潰れてしまった
あなたの声を唇に重ねて聞こえぬ声に耳を済ませる
殺意だけが支配するなかで
ただあなただけが復活の叫びを上げる
あなたを殺したい
そう叫ぼうとするけれど私の声は発せられない
暫しお待ちを・・・
2004年6月23日私は熱心な神の信者
死んだときあなたの傍に逝けるよういつもお祈りしています
そしてあなたに会ってこういうの
「今までよくもありがとう」って
そして、研ぎ澄ました犬歯であなたの喉笛に喰らいつくの
でも、きっとあなたはそれをかわすでしょう
その瞬間から私とあなたの戦いが始まるの
死した後に終わらない戦いが
だからお願い今更、神がいないなんて
そんな冗談通じないから
あなたは私に引き裂かれる為だけに存在してるの
今日も私はあなたに祈る
あなたの存在とあなたに喰らいつく瞬間を夢見て
死んだときあなたの傍に逝けるよういつもお祈りしています
そしてあなたに会ってこういうの
「今までよくもありがとう」って
そして、研ぎ澄ました犬歯であなたの喉笛に喰らいつくの
でも、きっとあなたはそれをかわすでしょう
その瞬間から私とあなたの戦いが始まるの
死した後に終わらない戦いが
だからお願い今更、神がいないなんて
そんな冗談通じないから
あなたは私に引き裂かれる為だけに存在してるの
今日も私はあなたに祈る
あなたの存在とあなたに喰らいつく瞬間を夢見て
熱的死
2004年6月22日体内を縦横無尽に感情を乗せ血液は駆け巡る
臨界点ギリギリの熱量をソコに有して
それでもいったん外に出れば感情もエナジーも抜け熱は急激に冷める
血液が熱いなんてただの願望
熱いのは体を巡るときの摩擦熱
血液には温度なんて無い
ただいるところに同化するだけ
体内のときは摩擦熱を持ち感情を運ぶけど
外に出れば熱も感情も失い世界に同化する
その存在に意味は無い
ただ人が存在に意味を求めるだけ
全てのものには意味なんて無い
ただ人が意味を求めるだけ
臨界点ギリギリの熱量をソコに有して
それでもいったん外に出れば感情もエナジーも抜け熱は急激に冷める
血液が熱いなんてただの願望
熱いのは体を巡るときの摩擦熱
血液には温度なんて無い
ただいるところに同化するだけ
体内のときは摩擦熱を持ち感情を運ぶけど
外に出れば熱も感情も失い世界に同化する
その存在に意味は無い
ただ人が存在に意味を求めるだけ
全てのものには意味なんて無い
ただ人が意味を求めるだけ
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